2012/07/30

そば屋のそば

行きつけだった蕎麦屋が閉店して、早5か月。
5か月間、蕎麦屋で飲む事が無くなった。
蕎麦屋で、そばを食べる事も無くなった。
蕎麦は家で食しているのだ。
スーパーで買ってきた蕎麦を熱湯にいれ茹でる。
この時期、台所は暑くてたまらない。
そして、とうとう蕎麦屋へ足を運び入れた。
場所は、ごまそば鶴喜西町店だ。
鶴喜は割かし好きなお店で、地下街にある店舗には何度も一人で入った。

鶴喜西町店12時15分に入店。
喫煙席は満席で禁煙席に座る。
ま、蕎麦は早くきて早く食べれるので喫煙しなくても良いと思われた。
だがしかし、思わぬところに落とし穴があったのだ。

ねね、豆男君。うちらの蕎麦、来ないね。
隣りの方が後に来たのに、もう来てるよ。

忘れてんじゃね~のかぁ~。

40分後、蕎麦はやってきた。
二人で丼の中を覗く。

いただきま~す♪

ツルっとしたのど越しではない、ズルっとしたのど越しだ。
分かるかなぁ、すすりが重たい感じってゆーのかな。

はい、もうお分かりですね。
ご唱和お願いします。
せぇ~のぉ~~!
のびてるんじゃ~ボケぇ~。
蕎麦じゃなくて、冷むぎになってるんじゃ~。

ねこ、心の叫びでした。

いやぁ~、ひどかったなぁ。
多分、作ってから、そのまま置きっぱなしだったんだろうなぁ。
麺が乾燥してましたわ。
長年、鶴喜に通ってたのに初めての経験でしたわ。
なんかさ、店って大きくなったら変わるんだね。
ちょっと残念だったな。





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