やっと暖かくなった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
３月３１日までの税金申告が終わりました。
仕事の消費税も払ったし、懐はかなり寂しいです。
そして今回は、アタクシの両親共々亡くなり
実家を処分した時にかかる税金も払いました。
皆さん。ここでひとつの勘違いを説明します。
親が死んだらさぁ～、
相続が２０００万以下だったら税金払わなくていいんだよねぇ～。
なんて、ず～っと思ってる方いらっしゃいませんか？
そーです。アタクシも金持ちの親が死んだら大変だろうなぁ～、
くらいにしか思ってませんでしたわ。
ジ・ツ・ハ、このたび申告したのは譲渡所得にかかる税です。
実家売却から色々手配したのがお兄様なので詳しい事は分かりませんがぁ。
ここで言えるのが、販売価格４３０万にも税金がかかる！っと言う事です。
税務署に譲渡所得の内訳書なるものがある。
これに、売った実家の住所、売った人（アタクシは不動産屋）、
その土地を誰から、いつ、いくらで買ったか。
譲渡する為にかかった費用（登記登録してもらった司法書士料、親が土地を買った時の登記料など）
建物の減価償却をして差引の金額等計算して譲渡所得の金額が出る。
さらに譲渡金額から１５.３１５％と、所得税（給料など）から５％（これは住民税）が納める金額になるのです。
当然所得（給料など）多い人は沢山納める事になるのです。
ん？
でもさぁ～、お兄ちゃんがいるから譲渡金額半分で計算されるんじゃないのぉ～？
そうなんです。アタクシもてっきりそうかと思ってたんです。
まぁ～、実家は５０年前に土地を買い、３２年前に新築したから
長期所得で、まだ助かりましたわ。
５年以下だと３９．６３％かかります。
その他、建てた時の条件で納税額が変わってくるから、
今からでも親の書類はしっかりチェックしておいた方がよいです。
お金はかかっても、司法書士さんとかにお願いした方が無難かもね。
ちなみに、アタクシの場合９０，０００円かかり、
手続きしてる時母親が亡くなったので、更に倍！ドン！かかりましたけどね。
一生に一度あるかないかの税金だけど、ちょっとは覚えていた方がいいかも。
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